写真: イアン・トーマス・アッシュ
3月30日(日)午後7時〜
会場:シックスティーン・ビーバー
16 Beaver Street, 4th Floor, New York, NY 10004 [地図]
地下鉄:4/5『Bowling Greene』駅下車
チケット: $10 (売上金はすべてイアン・トーマス・アッシュ監督の今後の活動のために寄付されます。)
オンライン前売りチケットはこちら:https://nonukes.ticketbud.com/a2bc(各種クレジットカードまたはPaypalをご利用できます)
託児サービスをシェアで行います。お気軽にお子様連れでお越し下さい。
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日本在住の監督、イアン・トーマス・アッシュ氏が来場!
上映後の質疑応答・ディスカッションに参加します。
映画について:
『A2-B-C』
2013年 | 日本 | 70分 | 日本語(英語字幕付き)
「A2」とは甲状腺に嚢胞やしこりができたという「陽性反応」をしめす記号で、2012年に始まった福島県内の18歳以下の人々を対象にした甲状腺検査で使われている。さらに病状の進行した状態は「B」「C」という記号でしめされる。福島原発での爆発/メルトダウン後の、国、メディア、学会をあげての「安全キャン ペーン」から18か月後、被曝した子どもたちに鼻血、皮膚炎、甲状腺障害などの症状があらわれ始める。「わたしたちは裏切られた。」そう語る母親、父親たちは、国の情報開示の不透明さ、放射能の「除染」の有効性のなさを受け、自分たちの手で放射能測定を始める。
受賞歴:
2013年 STEPS国際人権映画祭「ベスト・ドキュメンタリー賞」(ウクライナ)
2013年 グアム国際映画祭「最高賞」(グアム)
2013年 日本コネクション・フィルム・フェスティバル「日本映像賞受賞」(ドイツ・フランクフルト)
オフィシャル・サイト: http://www.a2documentary.com/
予告編: